人生、暇なり!!!孤独なりなり!!!

社会人2年目ぼっち男。口と手が動くプログラマーを目指す。友達と彼女作る。

【対処法】声出すときに喉が詰まる・捻じれるヒトへ

 声が詰まる人っているだろう。というか、喉が詰まる。声を出そうとすると、喉がグッと詰まったような、力が入ったような感じになって声が上手く出ない、声が抜ける。実は俺もそういう症状に10年くらい悩まされてきた。多分、人生を上手くやってこれなかった理由の40%くらいをこれが占める。男でまともな声が出せないってのは致命傷なんだよ。声が弱い、出ない=生物として弱いだからな。男が生物として弱いとか、救いようのないゴミクズみたいなもんだろ、世間的には。

そんな俺も24歳になって、今では幾らか改善した。ぶっちゃけ死ぬほど悩んできたし、苦しんできた。多くの他人には到底理解できないレベル。声がまともに出ないってマジヤバイよ。ホントに死にたくなる。だから経験を元に対策やメンタルの保ち方を書こうと思う。あくまで対処療法だけどな。

 

 

①出しやすい声の高さを知る

 まずこれ。自分はどの高さの声が一番出しやすいか確認しよう。これは人によっては一番即効性があるだろう。俺はそれまで出していた声を4~6音くらい上げた位が丁度良い事に気が付いた。

「音」っていう単位についての説明だが、1オクターブって言葉を聞いたことがあると思う。要はドレミファソラシドって音があるときに、最後の「ド」は最初の「ド」よりも1オクターブ高いということになる。そして1オクターブ内には実は12音ある。

「ド・ド♯・レ・レ♯・ミ・ファ・ファ♯・ソ・ソ♯・ラ・ラ♯・シ・ド」って順番だ。俺はそれまで下の「ド」で出していた地声を、「ファ」~「ソ」あたりで出すようになったってこと。大体の奴が扱える声の音域ってのは2~2.5オクターブ=24~30音くらいだそうだ。そのうちで4~6音上げるってのは大きな違いだよな。

だから、声の高さを変えてみて、一番出しやすい音を探ってみてほしい。ちなみにコツとしては、一番低い音から4~6音上げる。つまり、パッと出せる(無理せず出せる)一番低い音で「ドー」っとうめきながら、そのままドレミファ・・・と音を上げていき、「ファ」か「ソ」あたりの声を出すということ。このあたりの声が、一般的にその人の中で通りやすい声の高さなんだそうだ。試してみてほしい。

 

②喉から意識を反らす

 声が出にくいっていうんで、喉の力の入れ具合を変えたら上手くいくんじゃないかって思いがちだが、これはドツボにハマるからやめておけ。本来声ってのは喉なんて意識せずに出すものだ。意識する時点で間違っている。だから喉の代わりに、他の部位や音に注意を向ける。それか話相手の顔にだ。

①で説明したように、自分の出しやすい声の音域を意識するのは即効性がある。無意識に低すぎたり高すぎたりする声を出している可能性は高い。一番出しやすい声の高さを出すことに注力する。それが今出している声より低いのか高いのか分らなければ、とりあえず音の高さを変えてみればいい。

体の部位で意識するとオススメなのは幾つかあるので列挙すると、足の裏、鼻の頭、上の前歯の隙間だ。声の出し方としては、足の裏をしっかりと地べたに着けて、そこから上にあげるイメージで声を出す。鼻の頭(眉間のちょっと下あたり)を響かせるイメージで声を出す。上の前歯の隙間に音を通すイメージで声を出す。その時々によって、効く効かないがあるから、パターンを変えてみるといいだろう。

 

③その他の対処法

 まず1つ目は、体をほぐす動作をする、という対処法。大体、声が上手く出せない人というのは首や肩や顎の筋肉が凝り固まっている。だからといって喉を意識するのは良くない。そこで、顎を大きく開ける・横にスライドさせる、首を回す、両肩の肩甲骨をギュッと寄せる、背筋を伸ばす、などの動作をすると、いくらか声が出やすくなる。これは声を出す前のルーティン的にやるのがお勧めだ。これをやっておけば、筋肉がほぐれて実際に声が出やすくなるから、幾らか気持ち的に楽になるだろう。

 2つ目は対処法ではないが、声を出す練習をしておくということだ。①で述べた出しやすい声で、音読をするといい。練習をしておくと、声を出すうえでの自信が高まるという単純な話。おすすめは学校や仕事で必要となる勉強関連の書籍がいいだろう。俺はかなりの量を音読破したおかげで、結構知識が身に付いて、仕事に役立っている(IT系勤めだからな)。

 

④メンタルの保ち方

 最初に言うが、声が異常に出にくいという症状を抱えながらまともなメンタルを保つのは途方もなく難しい。病むこともあるだろう。だが死は選ぶな。絶対良くなると思え。俺は実際に幾らか良くなった。10年かかったけどなwwwwしかし未だに喉が詰まったり、筋肉的に痛むことがある(捩じれるような感覚)。

その上での保ち方だが、まず重要なのは、自分は全く悪くないということを理解することだ。声の障害というのは何かの拍子に突然発生するものだ。だから俺もあなたも全く悪くない。そしてメンタル的に弱いわけでもない。こんな糞みたいな障害を抱えつつ生きてるんだ。普通の人よりよっぽどメンタル強いから(これマジで)。実際俺は強メンタルと言われている。

そしてやはり、絶対に絶対に絶対に良くなると思うことだ。最初に夢をつぶしておくが、完治することはまずないと思え。特に長年患ってる人。いくら良くなっても喉の捻じれるような、詰まるような感覚は抜けないし、調子の悪い時はマジで声が出ない。それでも少しずつ明るく生きられるようになった例がここにある。良くなるんだ。俺はこれから人生やり直す!

 

終わりに

 この症状には一応名前が付いていて、「痙攣性発声障害」、「機能性発生障害」、場合によっては「ヒステリー球」や「喉のジストニア」なんて呼ばれることがある。症状を見る限り俺はどれなのかわからない。しかし同様なのは、喉が誤作動することによって、上手く声が出ないということだ。

声をよく使う人、特に歌手にも多い。ゴールデンボンバーの鬼龍院さん、コブクロの小渕さん、ナイトメアのYomiさん、、、などなど有名どころも患っている。コブクロの小渕さんは復調したらしいが、他のお二人は未だ不調らしい。歌手という、声が最大の売りである方々がこの障害を患ったときの苦しみは計り知れない。

しかし、素晴らしい声を持った人でも、この障害を患ってしまうことがあるということだ。彼らが、俺が、これを読んでいるあなたが悪いわけじゃないし、甘えでもない。だから自分を責めずに、何とか対処していこう。

 

以上、読んでくれてありがとう!